ミシェル・フーコーのおすすめランキング

プロフィール

(Michel Foucault)
1926–1984年、フランスの哲学者。心理学に関する研究ののち、『狂気の歴史』(1961年)を刊行。西洋文明における〈知〉の存立条件を探る一連の「知の考古学」を企て、『言葉と物』(1966年)刊行に至る。1970年代以降、〈知〉と権力作用の絡み合いをめぐる系譜学的研究を行い、『監獄の誕生』(1975年)、『性の歴史』(1976年―)などを刊行。晩年は自己と主体性に関する新たな問題系の探求に向かうが、その未完の思考は『ミシェル・フーコー講義集成』などに垣間見ることができる。

「2022年 『狂気・言語・文学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ミシェル・フーコーのおすすめランキングのアイテム一覧

ミシェル・フーコーのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『監獄の誕生 ― 監視と処罰』や『言葉と物―人文科学の考古学』や『性の歴史 1 知への意志』などミシェル・フーコーの全128作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

監獄の誕生 ― 監視と処罰

1040
3.77

感想・レビュー

ミシェル・フーコー1975年の著作 ―― 『監視することと処罰すること ―― 監獄の誕生』が本書のほぼ正確な原題である。すでにフランス語初版から半世紀近く... もっと読む

言葉と物―人文科学の考古学

754
3.52

感想・レビュー

フーコーがいう「生きる権力」という人間の社会適応に向けた規格化は、現代の日本の若者世代にとっては、複数のコミュニティに対する適応に向けた規格化による自己分... もっと読む

性の歴史 1 知への意志

720
3.73

感想・レビュー

フーコーは、死の直前に「性の歴史」の第2巻と3巻を発表し、最終巻の「肉の告白」の完成を目前にしてそれを果たせずになくなってしまった。その原稿は、「開けては... もっと読む

知の考古学 (河出文庫)

657
4.06

感想・レビュー

どんなに個性的な作品でも、何かに似ている。 フーコーの革新性は、ある一つの作品や思想、あるいは、ある時代のひとまとまりの作品群のような形象(<言説形... もっと読む

狂気の歴史―古典主義時代における

497
3.40

感想・レビュー

非常に難しい本です。 概説書などでは軽く触れられてしまう本ですが、初期のこの段階でフーコーの問題意識の多くがこの時期には明らかになっているということ... もっと読む

監獄の誕生<新装版> : 監視と処罰

363
4.06
ミシェルフーコー 2020年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

権力∶他人を支配し社会を回す 規律・訓練型権力∶人間を規律に従わせ、訓練を施し、社会の秩序をコントロールしようとする力∶道具化し、社会を回す 搾取の代わり... もっと読む

性の歴史 2 快楽の活用

297
3.30

感想・レビュー

「生の美学」というのが、フーコーの最後のメッセージなのかな? 「性の歴史」第1巻は「知への意志」(1976年)で、いわゆる「生政治」という刺激的な概... もっと読む

フーコー・コレクション〈1〉狂気・理性 (ちくま学芸文庫)

294
3.45

感想・レビュー

「知と権力の関係」「知に内在する権力の働き」を説明 また『性の歴史』研究により古代を題材としながら、本来あるべき人間像と社会像を語った。 「絶対的な真... もっと読む

性の歴史 3 自己への配慮

283
3.34
ミシェルフーコー 1987年4月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

第2巻の古代ギリシアから、第3巻は1〜2世紀のローマに時代は進む。 いつものフーコーに比べると、淡々とした記述が印象的だった第2巻より、第3巻はさらにあ... もっと読む

フーコー・ガイドブック―フーコー・コレクション (ちくま学芸文庫)

221
3.35

感想・レビュー

フーコーの主著の解説、コレージュ・ド・フランスでの講義の要旨、とても詳しい年譜を収録。著作を読む前に目を通しておくと、なんとなくの見通しは良くなると思う。... もっと読む

フーコー・コレクション〈6〉生政治・統治 (ちくま学芸文庫)

210
3.67

感想・レビュー

「自らの欲求にしたがって病気になり、養生し、死ぬ権利」を抑圧する生権力 外山合宿 もっと読む

言説の領界 (河出文庫)

191
3.79

感想・レビュー

本書はミシェル・フーコーによるコレージュ・ド・フランス開講講演(1970年12月2日)を収録したものである。 フーコーにとっては彼の関心が1960年代の... もっと読む

言葉と物〈新装版〉: 人文科学の考古学

187
4.40

感想・レビュー

 「言葉と物」は1966年にフランスで出版され、その難解さとは裏腹に「まるでフランスパンが売れるように」大ベストセラーになったという。  おそらくそれは訳... もっと読む

ピエール・リヴィエール---殺人・狂気・エクリチュール (河出文庫)

185
3.68

感想・レビュー

19世紀のフランスで起きた殺人事件の資料と、それについての論考。実の母、妹、弟の3人を殺したピエールは、狂人なのかそうじゃないのか。様々な証言や、ピエール... もっと読む

フーコー・コレクション〈5〉性・真理 (ちくま学芸文庫)

185
3.14

感想・レビュー

私達は囲い込み(制約とか真理とか)の中で生きている。そこからいかに脱出するか? 生きるということは、自由を求める脱出の闘いである。 私達は、思って... もっと読む

わたしは花火師です―フーコーは語る (ちくま学芸文庫)

156
3.66

感想・レビュー

「自分」などというものは実はキリスト教的な告解の習慣などからつくりだされた権力との関係なのではないか、狂気(精神異常者)はつくりだされた、医療などは個人を... もっと読む
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