荻原浩の人気ランキング

荻原浩の人気ランキングのアイテム一覧

荻原浩の人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『海の見える理髪店 (集英社文芸単行本)』や『ストロベリーライフ』や『冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)』など荻原浩の全283作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

海の見える理髪店 (集英社文芸単行本)

97
3.65
荻原浩 電子書籍 2016年3月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

阪急電車みたいなほっこりストーリーではなく、ちょっと切ない系ですが、全て良い作品ばかりでした。 荻原さんは長編も面白いですが、短編の方が好きかも。 もっと読む

ストロベリーライフ

851
3.64
荻原浩 2016年9月23日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

農業など第一次産業が生活の基盤であることも、 それに従事している人が減っていることも知っている。 でも、自らはなかなかそこには飛び込めないんだよな。 フ... もっと読む

冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

47
3.64
荻原浩 電子書籍 2017年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

奥田英朗に似た作家を探して行き着いた。 確かに似た作風。 『ヒット・アンド・アウェイ』と『カメレオンの地色』、『エンドロールは最後まで』が特に良か... もっと読む

神様からひと言 (光文社文庫)

8951
3.63
荻原浩 2005年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

1.著者;荻原氏は大学卒業後、広告代理店に勤務。その後、代理店を退職。コピーライターになり、39歳の時に小説を書き始めました。理由は、「広告の文章は所詮人... もっと読む

437
3.63
荻原浩 2001年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「レインマンが出没して、女のコの足首をきっちゃうんだ。 でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」 香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニタ... もっと読む

二千七百の夏と冬 : 上

13
3.63
荻原浩 電子書籍 2014年6月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

作風が変わった もっと読む

二千七百の夏と冬(上) (双葉文庫)

752
3.62
荻原浩 2017年6月15日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

弥生時代(縄文時代)を舞台にした小説は少ない。荒唐無稽な物語は別として、文字資料が残っていないので、歴史小説として描きにくいからだろう。それでも私は、私が... もっと読む

海馬の尻尾 (光文社文庫 お 37-6)

350
3.62
荻原浩 2020年8月6日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

600ページ超の長編。荻原さんらしくない冗長さでなかなか先に進めなかったが、残り200ページを切ってからは好テンポでラストまで一気。原発事故や海外派兵の問... もっと読む

四度目の氷河期 (新潮文庫)

1129
3.61
荻原浩 2009年9月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

再読。 父親を知らずに育った男の子の、想像たくましい生き方が、何とも微笑ましい。(世間的には)家庭に恵まれなかったワタルとサチだけれど、二人で歩く未来は明... もっと読む

ひまわり事件 (文春文庫 お 56-2)

1188
3.60
荻原浩 2012年7月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2020年7月30日読了。 ・ 有料老人ホーム『ひまわり苑』と『ひまわり幼稚園』は同じ理事長が経営する隣り合う施設。 ある日突然、その2つの施設の境界であ... もっと読む

誘拐ラプソディー (双葉文庫 お 23-2)

2448
3.59
荻原浩 2004年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

素直な伝助、間の抜けた誘拐犯。漫画のような逃亡劇だが、心踊るハラハラ感が好きだ。 爽やかなハッピーエンドだけど、お務めが終わったら、おじさんは生きてられる... もっと読む

二千七百の夏と冬(下)

370
3.59
荻原浩 2014年6月18日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

あー、もう、本当に大満足の一冊。 身体のすみずみにまで太古の息吹が行きわたった。 二千七百年前、なんていうともう想像もできないほどの大昔と思うのだけど、親... もっと読む

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

1910
3.58
荻原浩 2003年3月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「オロロ畑でつかまえて」の第二弾。 今回はユニバーサル広告社が、任侠の方々のお仕事を引き受けさせられてしまう。これはなんか恐い展開になるのでは...と読... もっと読む

ひまわり事件

432
3.58
荻原浩 2009年11月13日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「テーマ:ひまわり#5」です 引き続き「ひまわり」考察もしていきます 壁一枚で隔てた敷地に建つ「ひまわり園(幼稚園)」と「ひまわり苑(老人ホーム)」 両... もっと読む

母恋旅烏 (小学館文庫 B お- 2-1)

111
3.58
荻原浩 2002年3月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

寛二のお話。舞台役者になってかっこよくなってゆく。初めのレンタル家族の話ですすんでくのかと思いきや、、、 もっと読む

砂の王国(下)

752
3.57
荻原浩 2010年11月16日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

大ボリュームのエンタメ大作。ざっと書くと元証券マンがホームレスにまで地に落ち(ここからスタート)そこから這い上がり新興宗教団体を立ち上げ、崩れていく様を描... もっと読む

なかよし小鳩組

227
3.57
荻原浩 1998年10月26日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

倒産寸前のユニバーサル広告社に舞い込んできた仕事はなんとヤクザからのものだった。 仕事を通じて段々と理解していく小鳩組との関係性と、今は前妻のもとに行って... もっと読む

誘拐ラプソディー

221
3.57
荻原浩 2001年10月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

住む家もお金もない。あるのは借金と前科という38歳の男。人生諦めていた時に降ってわいたチャンスは「誘拐」。展開に派手さと意外性はないものの、クスッとウルッ... もっと読む

オイアウエ漂流記(新潮文庫)

28
3.57
荻原浩 電子書籍 2012年2月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

荻原浩の小説はとても好きですが、これはちょっと・・・中身がなさすぎる・・ 飛行機が墜落して、生き延びようとする人たちの話だけど、コメディ仕立てにするにはち... もっと読む
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