ジェイムズ・ジョイスの人気ランキング

プロフィール

James Joyce(James Augustine Aloysius Joyce )【1882年 – 1941年】。本原書名 James Joyce 『Exiles A Play in Three Acts With the Author's Own Notes and an Introduction by Padraic Colum, Jonathan Cape, Thirty Bedford Square, London, 1952』。

「1991年 『さまよえる人たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジェイムズ・ジョイスの人気ランキングのアイテム一覧

ジェイムズ・ジョイスの人気が高い作品のランキングです。ブクログユーザの評価が高い順で並んでいます。
『現代世界文学全集〈第11〉 ユリシーズ2 (1955年)』や『若い藝術家の肖像』や『ユリシーズ1-12』などジェイムズ・ジョイスの全55作品から、ブクログユーザの間で人気の作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

若い藝術家の肖像

54
4.38

感想・レビュー

難しかったなー!でも自分にとって、難解な作品読んでる感じ、やっぱり好き・・・! 難解だったけども、主人公の青年がいて、宗教とか生活が絡んで芸術について考... もっと読む

ユリシーズ1-12

102
4.33

感想・レビュー

日本で出ている「ユリシーズ」の翻訳は、 高松 雄一 、 丸谷 才一、 永川 玲二の共訳のものと、柳瀬尚紀のものがある。柳瀬さん版は御本人のご逝去により全1... もっと読む

ユリシーズ 文庫版 全4巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ)

336
4.14

感想・レビュー

なんでこんなものを読もうと思ったのか、今となっては思い出せない。ある意味舐めていたのかもしれない、この作品を。アカデミズムからも市井の読書人からも20世紀... もっと読む

若い藝術家の肖像 (集英社文庫 ヘリテージシリーズ J 1-5)

194
4.06

感想・レビュー

「ユリシーズ」寄り道中。 ユリシーズ主要人物のスティーブン・ディーダラスの幼少期から大学卒業までの、経歴や学歴と、心の動きを通して、スティーブンが「芸術... もっと読む

筑摩世界文学大系 68 ジョイス 2 オブライエン

6
4.00

感想・レビュー

フラン・オブライエン「スウィム・トゥー・バーズにて」のみ読んだ。 「スウィム・トゥー・バーズにて」は浸食系玉ねぎ小説で、小説の中で書かれた小説のなか... もっと読む

さまよえる人たち

6
4.00

感想・レビュー

初めてジョイスの作品をまともに全て読むことができました。作者の哲学の体現のような作品で難解ではありますが登場人物たちの心情をこねくり回している所が好きです... もっと読む

猫と悪魔 (歴史的仮名づかひの絵本)

31
3.91

感想・レビュー

『ユリシーズ』などで有名なジェイムズ・ジョイスの珍しい絵本。可愛い孫のために書いたノンノ(イタリー語で「おじいちゃん」の意)のお伽話であるが、ここにも「裏... もっと読む

ユリシーズ 2 第十一挿話から第十五挿話(前半)まで

68
3.79

感想・レビュー

「ユリシーズ」11挿話から15挿話の前半まで。 11挿話と12挿話だけは、柳瀬尚紀さん訳でも読んだけれど、こちらで二度目を読んだら少しは状況がわかってき... もっと読む

ユリシーズ 1 第一挿話から第十挿話まで

116
3.77

感想・レビュー

第1巻、読了。間髪入れず第2巻へなだれ込む。 イリアス→オデュッセイアと読み継ぎ、勢いをつけてユリシーズに挑んだわけだが(おそらくこの地球上で数万人... もっと読む

ユリシーズ 3 第十五挿話(後半)から第十八挿話まで

67
3.76

感想・レビュー

最終巻!? 「私ユリシーズ読んだことあります」って言っていい!? 理解してませんけどーーーー(^▽^;) ●ユリシーズ後半の文体は、挿話ごとにあ... もっと読む

ユリシーズのダブリン

17
3.75

感想・レビュー

ユリシーズから寄り道中。 日本で出ている「ユリシーズ」の翻訳は、 高松 雄一 、 丸谷 才一、 永川 玲二の共訳のものと、柳瀬尚紀のもの。柳瀬さん版... もっと読む

ユリシーズ 4-6

15
3.71

感想・レビュー

で、買っておいて読んでなかった柳瀬版も試してみた。こちらもなかなかエキサイティング。訳注があるなしの功罪も確認できた。あと、山本容子さんの絵が本当に素晴ら... もっと読む

フィネガンズ・ウェイク 3・4

42
3.67

感想・レビュー

えいえん川走《戦争》、ということか。面白い訳。 もっと読む

ダブリンの人びと (ちくま文庫 し 30-1)

222
3.65

感想・レビュー

「ユリシーズ」で知られるジョイスの15編の短編から成る短編集。それぞれの作品同士がリンクしたり、(読んでいないけど)「ユリシーズ」とのリンクがあったり、連... もっと読む

フィネガンズ・ウェイク 1・2

86
3.65

感想・レビュー

言葉を我が手に取り戻す。意味を創出する積極的攻勢を目指して。 その模範的尖兵としてジョイスは滋養いい彗星である。 わたしは一人の言語話者として、柳瀬尚紀の... もっと読む

ユリシーズ 1-3

34
3.62

感想・レビュー

ダブリン、アイルランドなどを舞台とした作品です。 もっと読む

ダブリナーズ (新潮文庫)

673
3.56

感想・レビュー

訳者の解説にある音楽的な音とひびきを全く感じなかった。 もっと読む

ダブリンの市民

46
3.53

感想・レビュー

リアリズム文学で有名なジョイス ほんとに日常 ずっと日常 でもその中にある細かい心の動きとか感情とかそういうのに触れることはできる 何個か論書いたけど、日... もっと読む
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ジェイムズ・ジョイスに関連する談話室の質問

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