塩野七生のおすすめランキング

塩野七生のおすすめランキングのアイテム一覧

塩野七生のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『ローマ人の物語 (30) 終わりの始まり(中) (新潮文庫)』や『ローマ人の物語 (31) 終わりの始まり(下) (新潮文庫)』や『ローマ人の物語〈32〉迷走する帝国〈上〉 (新潮文庫 し 12-82)』など塩野七生の全579作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
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ローマ人の物語 (30) 終わりの始まり(中) (新潮文庫)

944
3.70
塩野七生 2007年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

皇帝マルクス・アウレリウスとその息子コモドゥスの巻。久しぶりの真の親子の後継である。 統治に無関心のコモドゥスが皇帝になったことからローマ帝国は終わりを始... もっと読む

ローマ人の物語 (31) 終わりの始まり(下) (新潮文庫)

935
3.73
塩野七生 2007年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

軍人皇帝セベェルスの巻。 ニゲル、アルビヌスというライバルとの対決を制して皇帝になるが、内乱は国を細らせる。敵対した者にも厳しい対応をして人材も不足してい... もっと読む

ローマ人の物語〈32〉迷走する帝国〈上〉 (新潮文庫 し 12-82)

897
3.80
塩野七生 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

セヴェルス朝の皇帝達。テルマエで有名なカラカラ。軍人マクリヌスをはさんでヘラガパルス、アレクサンデルまでの約20年ほどの話。 パルティアそしてササン朝ペル... もっと読む

ローマ人の物語〈34〉迷走する帝国〈下〉 (新潮文庫 し 12-84)

883
3.79
塩野七生 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

もう皇帝の名前も覚えられない! それほど次から次に変わる皇帝たち。 時代に翻弄されたと言うべき皇帝たちで、なんか悲哀を感じざるおえない。 とくにアウレリア... もっと読む

十字軍物語 1

882
3.96
塩野七生 2010年9月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ヨーロッパの十字軍がいかにイスラエルを攻め込み占領していったかがよく分かる。そこにはキリスト教とイスラム教の争いもある。英雄ゴドフロアの死もある。ビザンテ... もっと読む

ローマ人の物語〈33〉迷走する帝国〈中〉 (新潮文庫 (し-12-83))

881
3.74
塩野七生 2008年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

皇帝の名を記すのも嫌になる程次から次に変わる軍人皇帝時代。これといった皇帝は出て来ないが、この巻は非常に興味深いものになった。 まず、ゲルマン人の侵入はア... もっと読む

ローマ人の物語 (38) キリストの勝利(上) (新潮文庫)

878
3.88
塩野七生 2010年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

キリストの勝利という題目だが、まだ上巻ではその色はあまり見えない。コンスタンティヌス死後の3人の息子の権力争い。そして辻邦生の「背教者ユリアヌス」の主人公... もっと読む

ローマ人の物語 (35) 最後の努力(上) (新潮文庫)

861
3.88
塩野七生 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ時代の終末期の始まり、ディオクレティアヌス帝の巻。元首政を捨て絶対君主制で国を保とうとする帝は四頭政やキリスト教の迫害により帝国の死期を少しでも伸ば... もっと読む

ローマ人の物語 (43) ローマ世界の終焉(下) (新潮文庫)

857
4.14
塩野七生 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

43巻通しての評価。満点のシリーズだった。 最後の巻では、ペリサリウスの悲哀を感じた。 無能なトップの下で苦しむペリサリウスは、現代の中間管理職が味わって... もっと読む

イタリアからの手紙 (新潮文庫)

849
3.50
塩野七生 1996年12月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 イタリアの歴史や文化に精通した著者が、その魅力をあますところなく伝えたエッセイ。刊行は1972年ですが、今読んでも古さを感じさせません。全24の手紙が、... もっと読む

海の都の物語 ヴェネツィア共和国の一千年 2 (新潮文庫)

846
4.09
塩野七生 2009年5月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2巻は12〜14世紀について。 マルコ•クィリーニ、バイアモンテ•ティエポロの乱の際に、反乱軍の旗手の頭の上に窓から小さな石臼を落として内乱を回天させた... もっと読む

ローマ人の物語 (39) キリストの勝利(中) (新潮文庫)

835
3.90
塩野七生 2010年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

キリスト教の反撃が始まった。それは奇しくも背教者ユリアヌスの登場がきっかけだったようだ。他者に強要を強いる一神教の弊害に気付いたユリアヌスが新たなる法律で... もっと読む

ローマ人の物語 (40) キリストの勝利(下) (新潮文庫)

832
3.82
塩野七生 2010年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

皇帝テオドシウスを信徒にし操り、ローマ時代の象徴の元老院を屈服させたアンプロシウスによりキリスト教の勝利は確定した。それに伴いギリシャ・ローマの文化、芸術... もっと読む

ローマ人の物語 (41) ローマ世界の終焉(上) (新潮文庫)

821
3.99
塩野七生 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

いよいよ西ローマが、というより真のローマ帝国が終わりを迎える。自由の象徴のローマが西ゴート族のアラリックに劫掠された。復活の最後の頼みのスティリコを、くだ... もっと読む

ローマ人の物語 (37) 最後の努力(下) (新潮文庫)

819
3.86
塩野七生 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

キリスト教を世界宗教にしたのはコンスタンティヌスだったんだな。 最初の中世人、コンスタンティヌスは優秀な政治家だと思うが、彼がしたことを端緒に能無しが単に... もっと読む

ローマ人の物語 (36) 最後の努力(中) (新潮文庫)

814
3.82
塩野七生 2009年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

コンスタンティヌス帝といえばビザンツ帝国設立直前のオリエト色が強い皇帝だと勝手に考えていたが、実際は帝国西方ガリア・ブリタニアから徐々に東へ進出して統一皇... もっと読む

ローマ人の物語 (2) ハンニバル戦記

811
4.14
塩野七生 1993年8月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ人の物語、第2巻はハンニバルの物語から。  “プロセスとしての歴史は、何よりもまず愉しむものである” 塩野さんの、歴史に対する一つのスタ... もっと読む

ローマ人の物語 (42) ローマ世界の終焉(中) (新潮文庫)

791
3.95
塩野七生 2011年8月28日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

アッティラ、ゲンセリック、オドアケルと5世紀蛮族の有名人が勢揃い。華やかで魅力あふれるローマ帝国の衰退ぶりに悲哀を感じ、本当にローマは終わるんだとまじまじ... もっと読む

わが友マキアヴェッリ 1 (新潮文庫)

789
3.91
塩野七生 2010年4月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

全3巻の1冊目 1冊目はマキャヴェッリはあまり登場せず、彼の足跡を土台としつつも主役は15世紀のフィレンツェだった。 コジモ・デ・メディチからサボナローラ... もっと読む

ローマから日本が見える (集英社文庫)

765
3.79
塩野七生 2008年9月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ローマ建国から帝政初期のローマのエッセイ。 ローマ人の物語で触れている話のダイジェスト版だか、非常に面白かった。最終章で現代日本の政治家に触れているが、私... もっと読む
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