キラキラ共和国

著者 : 小川糸
  • 幻冬舎 (2017年10月25日発売)
4.14
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  • 84レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344031937

キラキラ共和国の感想・レビュー・書評

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  • これもテレビドラマになるんだろうなあ、というのが第一印象。手紙の内容を考えることに重きが置かれていた前著と違い、3人の生活が表に出ている。NHKの3人を思い浮かべながら読む。鎌倉の実際の地名や店がそのまま使われているので、著者の鎌倉のそれぞれの場所、店に対するリスペクトも感じられる。自分の地元でもあり、知っている店もあれば、知らないものもあり、行ってみたくなる。

  • ツバキ文具店の続編。代筆屋として活躍する鳩子さんの再婚とお客様の願いを叶える心温まるストーリー。再婚した旦那さんには子供がいる。少しずつ母に、家族になっていく姿は、とても応援したくなってしまう。また、代筆屋として、主人公がその人その人に合わせて文字を書き、言葉を選ぶ場面に触れて、手書きの温かみや手書きだからこそ伝わる思いがあるのだと再認識。手書きの手紙、久々に便箋を取り出して書いてみようかな。

  • 2017年 本社大賞の候補作にもなった「ツバキ文具店」の続編。
    雨宮鳩子から守景鳩子となったポッポちゃん。

    ミツローさんにQPちゃん
    バーバラ婦人
    男爵にパンティーさん
    そしてたまに訪れる代書依頼の訪問者たち

    人と人のつながりの大切さを教えてくれる作品。

    NHKでドラマ化されたので
    どうしても、多部未華子 上地雄輔 を思い浮かべてしまう。

  • 20171123 家族とはなんだろうという問いに真剣に取り組んでいる。小さな部品を組み立てて凄く精密な物語になっている。自分も自分のキラキラ共和国は持てるのだとおもうが是非続きを書いて下さい。

  • 2017 12/14

  • ツバキ文具店には超感動して、深く心に刻まれました。ドラマになったときももちろん見て、すみずみまで堪能しました。天国からの手紙の回は、泣きながらみたものです。その続編、期待度はこの上なく高まりました。けれどこんなに薄かったっけ、というのが正直な感想です。家族になっていくストーリーがキモなら、それだけにしてくれてもよかったような。代書の話がところどころに挟み込まれるものの、あまり踏み込まれていないので中途半端な感じが消えませんでした。鳩子さんの気持ちは伝わりすぎるほど伝わりましたが、独り言にいつまでもつきあわされたような、妙な疲れが残りました。あのまま前作だけでやめてくれていても、と思ったほどです。前作をこよなく愛する者の戯言です。お許しください。

  • これまでとは少しテイストの異なる作品。

    代書の後日談など、掘り下げ方が少し足りなくなったような気がする。

  • 「ツバキ文具店」の続編。
    今作では鳩子が結婚したところから始まり、ミツローさんとQPちゃんと家族になっていく物語。
    前作に比べ、代書をお願いしに来る人間物語や鎌倉の街の描写が少ないような気もするが、今回もほっこりした気持ちになるし、今すぐにでも鎌倉に行きたくなってしまった。

  • またぽっぽちゃんに会えるなんて!
    本当に嬉しかった。ぽっぽちゃん(鳩子ちゃん)の生き方に共感しながら新しい家族になっていくモリカゲ家を心から応援しながら読みました。大切な人に丁寧に手紙を書きたくなる。感謝を忘れずに生きようと思う。小川さんの物語はいつも心を健やかにしてくれる。えいっと力強くでは無いかもしれないけど、じわりじわり内側からエネルギーをもらえるそんな物語。また『ツバキ文具店』も読み直そう。

  • 「ツバキ文具店」の続編。
    代書屋さんの興味深い仕事ぶり、鎌倉の四季とおいしいものは変わらないけれど、
    ぽっぽちゃんが結婚して一児の母になり、嫁になり。
    そんな自分の変化を一生懸命見つめながら、「キラキラ共和国」をつくりあげようと奮闘しているすがたが、とてもキラキラ。
    鎌倉のおいしいものも健在。
    だけど、今回はどちらかといえば、QPちゃんのお母さんになるというミッション要素が多めでしたね。それもまたほほえましい。

    備忘録。
    レモンショウガシナモンクローブカルダモンをはちみつでつけて、レモネードのもとを作ること。自分用。

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