若竹七海のおすすめランキング

若竹七海のおすすめランキングのアイテム一覧

若竹七海のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫)』や『パラダイス・ガーデンの喪失』や『御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫 わ 16-3)』など若竹七海の全204作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

自薦 THE どんでん返し2 (双葉文庫)

428
3.00
乾くるみ 2017年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

6人の作家によるアンソロジー。 第一弾を再読した勢いで第二弾も読了。 そこまで「どんでん返し」感はなかった気がしますが、色々なタイプの作品があってサラッと... もっと読む

パラダイス・ガーデンの喪失

418
3.45
若竹七海 2021年8月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

久々の葉崎市もの。今回は二村警部補の骨太ながら情も頭脳もある活躍ぶりに感心。いつもながらいろんな群像劇からの大団円そして最後の最後にもう一捻りと楽しめたが... もっと読む

御子柴くんと遠距離バディ (中公文庫 わ 16-3)

390
3.56
若竹七海 2017年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

裏表紙の作品紹介に書かれている、『スイーツ&ビターなミステリー』の意味が分からない。 まあ、スイーツに関しては、地方から出向している刑事を題材にしたシリ... もっと読む

猫島ハウスの騒動 (光文社文庫 わ 10-10)

364
3.30
若竹七海 2009年5月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

この前読んだ『ポリス猫DC』の続編。猫島で起きた殺人事件から痴話喧嘩まで大小様々な出来事を昔の銀行強盗や麻薬取引事件と絡めながら描く。いいキャラ揃いと最後... もっと読む

(P[ん]1-17)猫とわたしの七日間 (ポプラ文庫ピュアフル)

350
3.31
秋山浩二 2013年11月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「猫」と「七日間」をテーマにしたミステリアンソロジー。なんとなく切なくなってしまうものも多いけれど、猫好きは必読です。 お気に入りは水生大海「まねき猫狂... もっと読む

心のなかの冷たい何か (創元推理文庫)

341
3.27
若竹七海 2005年12月17日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読んでいて、嫌な気分になる。 あぁ、桐野夏生サンのミロシリーズに似ているんだ。 やけに攻撃的で、自己顕示欲が半端なく強く、精神的余裕がない感じの女性が... もっと読む

バベル島 (光文社文庫)

325
3.24
若竹七海 2008年1月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若竹さんの怪談・超自然物の短編集。ミステリーもいいがこっちも好き。「のぞき梅」は古典的怪談話風「招き猫対密室」はミステリー度高め「ステイ」は生身の人間の怖... もっと読む

暗い越流

307
3.44
若竹七海 2014年3月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

 若竹七海さんの約3年ぶりの新刊である。失礼ながら、キャリアの割に知名度は高いとは言えず、近年は寡作気味。そんな中、「暗い越流」で第66回日本推理作家協会... もっと読む

殺人鬼がもう一人 (光文社文庫)

304
3.54
若竹七海 2022年4月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

連作短編集。解説の千街晶之氏曰く「全員悪人」の物語。事件の真相=辛夷ヶ丘の住人や警察官による悪事というパターン。悪人達があまりにもあっけらかんとしてるのと... もっと読む

死んでも治らない (光文社文庫)

281
3.38
若竹七海 2005年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

元刑事の大道寺圭は幼馴染の編集者に強引に勧められて、刑事の時に遭遇したおまぬけな犯罪者たちの本を出版する。ところが、本に取り上げた犯罪者たちが、出版をきっ... もっと読む

猫島ハウスの騒動 (カッパ・ノベルス)

258
3.26
若竹七海 2006年7月21日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

2014.10.14 読了 なんでだろう。 ミステリー色も しっかりあるし、 ネコも出てくるし、 設定も 面白いのに なかなか 読み進められなかった。。... もっと読む

(P[わ]1-2)みんなのふこう~葉崎は今夜も眠れない (ポプラ文庫ピュアフル)

253
3.27
若竹七海 2013年1月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「葉崎市シリーズ」の6冊目。引き続きポプラ社。 葉崎FMの人気コーナー「みんなの不幸」に毎月届くリスナーからの投書。疫病神がついていると噂されながら... もっと読む

名探偵は密航中 (光文社文庫)

245
3.28
若竹七海 2003年3月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

昭和初期の豪華客船を舞台に繰り広げられる連作ミステリー。若竹さんらしく軽妙なやりとりとドタバタでいろんな怪事件が解決したり起きたり。探偵いないがストーリー... もっと読む

みんなのふこう (文芸)

245
3.41
若竹七海 2010年11月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

葉崎シリーズ。不幸続きのココロちゃんに関する友人からのメールとDJの読むローカルニュースがシンクロする前半もいいが、病院内の貸し本スペース当番日誌の細々し... もっと読む

ポリス猫DCの事件簿

231
3.30
若竹七海 2011年1月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若竹さんの連作短編集。気楽なものが読みたくて。同じ警察官シリーズ御子柴くんと比べチャラそうな七瀬巡査に馴染めなかったが、実はデキる人じゃないか!と気付いて... もっと読む

プラスマイナスゼロ

221
3.29
若竹七海 2008年12月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

'21年1月28日、読了。若竹七海さんの作品、8冊目、かな…? とても、面白かった!笑えました!楽しかった! 十代の、若い読者を想定して書かれているの... もっと読む

閉ざされた夏 (光文社文庫)

220
3.16
若竹七海 2006年2月9日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

若竹七海の極めて初期の長編。1992年「夏の果て」という題名で発表して第38回江戸川乱歩賞候補になった。文庫ではなく、単行本の感想を述べる。 冒頭モノロ... もっと読む

ポリス猫DCの事件簿 (光文社文庫 わ 10-12)

214
3.55
若竹七海 2013年8月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

猫島臨時派出署にたった一人で勤務している七瀬晃巡査と、丸顔で目つきの悪い太ったドラ猫(ポリス猫DC)が絶妙のコンビで事件を解決していく。 〈猫島ハウス〉... もっと読む

プラスマイナスゼロ (ポプラ文庫 わ 3-1)

211
3.39
若竹七海 2019年7月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

始まりは、どう考えてもユーモア青春小説。葉崎市の女高生凸凹トリオならぬプラス・マイナス・ゼロ3人組が、不運にも下校時に死体を発見してしまう。ところがしばら... もっと読む
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