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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309616797

感想・レビュー・書評

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  • 人に楽曲とか本を薦めるなんて、何ておこがましいことだろう。書ける人には、語れる人にはできることなのだろう。

  • 副題に「学校では教えてくれない」とある『14歳の世渡り術』シリーズの中の一冊。アンチ教科書派の姿勢を貫く社会派教育とでもいうべき内容か。

    現代日本の売れっ子作家を始め、音楽家、科学者それに芸人まで、各界26名の豪華執筆陣を起用。人生の転機に出会った音楽について語ってもらうという企画。

    わずか数ページの中に、それぞれの人生を変えるきっかけとなった音楽との出会いがキラ星のごとく集めれており、なんと贅沢な企画だなあと感動。こういう内容の本は、私も14歳の頃に出会いたかったものだよ。

  • 760

  • 角田さんや宮下さんが書いているとあったので手にとったけどちょっと個人的にはあまり惹かれるものがなく、期待外れだった。とはいうものの、あまり音楽に詳しくないからだと思う。様々なジャンルの人が寄せているので毎度面白い企画ですけどね。

著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

角田光代の作品

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