中上健次のおすすめランキング

プロフィール

1946年和歌山県生まれ。74年『十九歳の地図』でデビュー。76年『岬』で芥川賞、77年『枯木灘』で毎日出版文化賞、芸術選奨新人賞を受賞。他の作品に『千年の愉楽』『地の果て 至上の時』『日輪の翼』等。

「2015年 『中上健次』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中上健次のおすすめランキングのアイテム一覧

中上健次のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『岬 (文春文庫 な 4-1)』や『枯木灘 (河出文庫 102A)』や『千年の愉楽 (河出文庫―BUNGEI Collection)』など中上健次の全346作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

岬 (文春文庫 な 4-1)

1333
3.61

感想・レビュー

私が近所の図書館(再開されました)で借りた本は、ハードカバー版なのですが、ブクログで見付けられなかったので、文庫版で登録しました。 文藝春秋(0093-... もっと読む

枯木灘 (河出文庫 102A)

1137
3.77

感想・レビュー

"その土地は、海沿いを行けば大阪へも名古屋へも、山の道をたどれば奈良へも、通じていた。山が幾つも連なり、山と山のふもとに人が住み、その人口四万弱の土地は、... もっと読む

千年の愉楽 (河出文庫―BUNGEI Collection)

782
3.83
中上健次 2010年8月3日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

★★★ 山にへばり付くような土地作られた”路地”は、昔は町への出入りも制限され、男たちは革をなめしたり土木仕事をするしかない集落だ。 オリュウノオバは... もっと読む

十九歳の地図 (河出文庫 102B)

646
3.46
中上健次 1981年6月14日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

読了。貧しさと差別とコンプレックスが吹きだまる路地は都会にも地方にも、昔も今も、存在し続ける。それが見えるか見えないかは、何を見ようとするか、知ろうとする... もっと読む

枯木灘 (河出文庫)

308
4.03
中上健次 2015年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「推し燃ゆ」の宇佐見りんの推しに中上健次が挙げられているのを知って手にした本書。 今ではコンプライアンスやらハラスメントやらで抑制された人間の根源的な衝... もっと読む

十九歳の地図 (河出文庫)

290
3.55
中上健次 2015年1月7日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

宇佐見りんさんの推し作家ということで読んでみたかった中上健次。 「一番はじめの出来事」「十九歳の地図」「蝸牛」「補陀落」の4編からなるこちらが第一作品集... もっと読む

重力の都 (新潮文庫)

248
3.56
中上健次 1992年12月22日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ぞくっとする。神的なものが欲望を持って存在し、見えない力によって物事がそうなっていくような連作短編でした。 表題作に出てくる、伊勢に葬られ溶けて骨に... もっと読む

軽蔑 (集英社文庫)

232
3.52
中上健次 1999年2月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上健次最後の長篇。そういえば読んでいなかったのだが、映画化されるらしく文庫になったので、買ってみた。 中上健次の小説の魅力は、なんといってもその文体に... もっと読む

十八歳、海へ (集英社文庫)

225
3.41
中上健次 1980年7月19日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

秋幸三部作に見られるような神懸かった才能はまだ発出していない。しかし独特な文章表現や着眼点は天才の片鱗を感じさせる。「愛のような」で何処か既視感を覚え、そ... もっと読む

紀州 木の国・根の国物語 (角川文庫)

219
3.83
中上健次 2009年1月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上健次と一緒に歩き、立ち止まり、考える 差別という物の怪を この国の闇の構造を この本はそのための手がかり もっと読む

軽蔑 (角川文庫)

208
3.24
中上健次 2011年3月25日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

「男と女。五分と五分」というキー・ワードが何度も出てくる。別世界(舞台)に生きる女が地上に降りて恋をするとそこに悲劇が生まれる。五分と五分の関係とは思えな... もっと読む

地の果て 至上の時 (新潮文庫)

158
3.77

感想・レビュー

紀州の”路地”を舞台にした秋幸サーガの最終話。 前作「枯木灘」で路地を離れた秋幸が三年後に戻ってくる。 時代は高度成長による土地開発が進み、”路地... もっと読む

熊野集 (講談社文芸文庫)

158
3.72
中上健次 1988年1月27日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中世の説話集から採ったような、放浪坊主や盗賊などはみ出し者たちの物語と、「私」=作者に思われる私小説が混在する短編集。作者の抱えるものがとても彼を混乱させ... もっと読む

鳳仙花 (新潮文庫)

153
3.80

感想・レビュー

読みながら何故とは知らず津島佑子の作品群の記憶が呼び起こされた。根本的に似ても似つかない両者だが、生き死にのはざかいを取り払って見せる手前の鮮やかさが、共... もっと読む

十九歳のジェイコブ (角川文庫)

150
3.52
中上健次 2006年2月24日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

文庫で読める中上健次の小説はほぼ制覇したと思っていたのだけど、突然これだけスルーしていたことを思い出す。入手が楽なので逆にいつでもいいやと後回しにしていて... もっと読む

中上健次 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集23)

147
4.06
中上健次 2015年1月12日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上健次の初体験。この全集がなければ、一生読まなかっただろうと思う。そもそも、私は私小説は嫌いだ。中上健次はその類だろうと思っていた。 読み始めてしばら... もっと読む

蛇淫 (講談社文芸文庫)

136
3.32
中上健次 1996年9月10日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

どの話の主人公もみな荒くれもので、シンプルな思考形態を持って生きている人物として書かれているな、と思った。シンプルであるが故に閉塞感を感じる生活が生々しく... もっと読む

地の果て 至上の時 (講談社文芸文庫)

136
3.92
中上健次 2012年8月11日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

芥川賞受賞作「岬」から始まる「(竹原)秋幸3部作」の最終作。先行する2作品は既読であったため、今回をもって壮大なサーガがようやく完結することになる。さて、... もっと読む

日輪の翼 (河出文庫)

135
3.76
中上健次 2012年9月5日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

やはり、風景描写が美しい。おばあさんたちの様子が淡々と描かれているのに情緒を感じてしまう。 もっと読む

化粧 (講談社文芸文庫)

124
3.50
中上健次 1993年8月4日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

中上の比較的初期に当たり、後の紀州サーガの黎明となる短篇集。熊野の森の濃密な霊気に咽せ返る。業に囚われた作者自身の生い立ちと、熊野の土地に潜む亡骸もしくは... もっと読む
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