ジャレド・ダイアモンドのおすすめランキング

プロフィール

1937年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校。専門は進化生物学、生理学、生物地理学。1961年にケンブリッジ大学でPh.D.取得。著書に『銃・病原菌・鉄:一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎』でピュリッツァー賞。『文明崩壊:滅亡と存続の命運をわけるもの』(以上、草思社)など著書多数。

「2018年 『歴史は実験できるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャレド・ダイアモンドのおすすめランキングのアイテム一覧

ジャレド・ダイアモンドのおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)』や『文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)』や『知の逆転 (NHK出版新書)』などジャレド・ダイアモンドの全69作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。

文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

11021
4.09

感想・レビュー

タイトル通りの「銃・病原菌・鉄」にまつわる先史からの歴史。上巻は食物の伝播と病原菌の摩訶不思議な拡大に焦点が当てられていて面白かった。 特に病原菌の話は納... もっと読む

文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)

7274
4.04

感想・レビュー

原題は"Guns, Germs, and Steel: The Fates of Human Societie"、初出は1997年。 日本でも話題になった... もっと読む

知の逆転 (NHK出版新書)

4764
3.83

感想・レビュー

著名な学者、専門家たちへのインタビュー取材がまとめられた本。 2012年発行の本だが特に違和感は無し。 先に結論を言うなら、まぁアレだ。今の私は、今日の... もっと読む

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

3823
4.02

感想・レビュー

初版の出版が1997年、日本版は2000年になる。日本版の刊行後すぐに読んだので、約20年ぶりに読み返したことになる。最初に読んだときの新鮮さは薄れ、こん... もっと読む

銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎

2638
3.97

感想・レビュー

『銃・病原菌・鉄』は、その出版後すぐに、知識人層に広く積極的に受け入れられた。そこに含まれる人類史に対する包括的な論証と発想の面白さがその理由であろうが、... もっと読む

文明崩壊 上: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)

1808
3.99

感想・レビュー

メモ→ https://twitter.com/nobushiromasaki/status/1484426270637125632?s=21 もっと読む

文庫 人間の性はなぜ奇妙に進化したのか (草思社文庫)

1292
3.62

感想・レビュー

「銃.病原菌.鉄」の著者であるジャレド・ダイアモンドさんの本です。 著者の本は、様々な角度から研究されており、読んでいて楽しいです。 本書は、人間の性の進... もっと読む

文明崩壊 下: 滅亡と存続の命運を分けるもの (草思社文庫)

1276
4.02

感想・レビュー

文明がどのように姿を消したのか、また生き残るために社会がすべき意志決定について興味をもち手に取る。 あまり興味のなかった環境問題の本を読んで、重... もっと読む

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (上)

1229
3.92

感想・レビュー

過去の事例より、著者が述べる文明衰退の原因は大きく3つ。①環境破壊②資源枯渇③人口爆発。グローバル化、科学技術の発展により影響を局所化することが困難なため... もっと読む

銃・病原菌・鉄 上巻

1109
4.12

感想・レビュー

とても壮大な時の流れの中での文明を感じられる書籍。 遥か古代からの営みから始まる文明の進化、人としての違いではなく置かれた環境や人の移動、植生などさまざま... もっと読む

昨日までの世界 上: 文明の源流と人類の未来

1080
3.71

感想・レビュー

世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、ジャレド・ダイアモンドによる本書。 この『昨日までの世界』は、文明社会が興る前の人類の伝統的狩猟採取社会で... もっと読む

文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの (下)

905
4.00

感想・レビュー

2010初読。 2020/4再読。 原書の刊行が’05年なので、本書で度々述べられていた、世界が持続可能な社会への道筋を見つけるか、資源を消費し尽して... もっと読む

危機と人類(上)

854
3.72

感想・レビュー

「危機」という言葉に惹かれる私。 なんで、そんな本読んでるの?と奇異な目で見られもしたのですが、正直言います。 めっちゃ分かりやすいし、面白いです... もっと読む

コロナ後の世界 (文春新書)

823
3.52
大野和基 2020年7月20日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

タイトルから、コロナによって世界がどう変わるか書いてあるのかと思いましたが、コロナだけでなく、各インタビュアーの専門分野の世界がどうなっていくのか、簡単に... もっと読む

昨日までの世界 下: 文明の源流と人類の未来

715
3.89

感想・レビュー

世界的大ベストセラー『銃・病原菌・鉄』の著者、ジャレド・ダイアモンドによる本書。 この『昨日までの世界』は、文明社会が興る前の人類の伝統的狩猟採取社会で... もっと読む

若い読者のための第三のチンパンジー (草思社文庫)

627
4.01

感想・レビュー

歴史を学ぶ意義とは過去の失敗から未来の教訓とすることだと痛感する。 言語、農業、高度な技術を手に入れ大躍進を遂げた人類はジェノサイドだけでなく種の大量絶... もっと読む

銃・病原菌・鉄 下巻

600
4.13

感想・レビュー

「なぜ、地球上には、多くのものを持っている国と、そうでない国があるのか」という問いに答える本。表題から、銃・病原菌・鉄によって、欧米人が世界を征服していく... もっと読む

危機と人類(下)

585
3.66

感想・レビュー

読み終わりましたー! ちょっとした達成感(笑) 上巻レビューも割と詳しく書いたので、こちらは概要的なものは飛ばして、中身に入ります。 上巻に... もっと読む

未来を読む AIと格差は世界を滅ぼす(「世界の知性」シリーズ) (PHP新書)

496
3.64

感想・レビュー

8人の知の巨人が、怒涛の変化を続ける21世紀について未来を推測する 前段は、高齢化、AI 後段は、技術、格差、そして現在のUSA 気になったのは、次です。... もっと読む

昨日までの世界(上) 文明の源流と人類の未来

441
3.73

感想・レビュー

著者の本は、豊富な事例をもとに細かく書かれているので内容が濃く、とても面白いです。 この本は、昨日までの世界(伝統的国家)と現代的社会とを多角的に比較、... もっと読む
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