- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620326931
感想・レビュー・書評
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goodddaaaa
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わたしにも初恋のような一冊があるなぁと、読みながら思い出して、楽しくなりました。
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読んだら読んだで「あぁ良かった」という感じ。
スヌーピー全巻70,000円ポチリそうになりました、
ヤバイヤバイ。 -
なるほどねぇ。名を成した人に選ばれし本は、さすがのものばかり。同じ本を読んでも、与える影響は、異なるものと実感。改めて本の素晴らしさを思う。
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毎日新聞の連載。作家さんたちの思い出の一冊。いろんな人の本にまつわる話を聞くのはおもしろい。特に子どもの頃に出会った本は強く残るだろうなと思う。気になる本がちらほら。寄藤さんの挿絵とオール藍色な作りが味があってまたいい。
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装丁ブックデザインは寄藤文平さん。
本屋に平積みされていたら、手に取らずにいられない。万年筆藍色のインク、少し滲んだフォントが、故郷の両親がよこす手紙のよう。温かくやさしい。 -
誰にどんなふうに紹介されるかで
本との出会いも変わってくる気がする。
本書は、案内書としても、
それぞれの紹介者のエッセイとしても
とても読んでいて楽しい内容だった。
国木田独歩「運命」
モーム「雨・赤毛」
カレル・チャペック「長い長いお医者さんの話」
鏑木清方「紫陽花舎随筆」
佐伯一麦「ヘンリ・ライクロフトの私記」
「リチャード・ブローティガン詩集-突然訪れた天使の日-」
は、是非とも読んでみたいと思った。 -
紹介者の方々がユニークかつ、エピソードもユニーク。自分なら何を選ぼうか。
「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン、やな。
紹介された本で気になったのは、
・オオカミに冬なし
・ヴェニスに死す
・射程
・さむけ
・アイデアのつくり方
・楡家の人々
・時間と自由
・チェゲバラ モーターサイクル南米旅行日記 -
作家、歌人、学者、研究者、翻訳者、評論家、歌舞伎役者等、総勢50名によるコラム。とくに土屋賢二・選『白痴』は、理路整然とした文章に大学の先生らしさを感じ、エッセイとはまた違う顔が見えて良かった。本としては、小島ゆかり・選『光と風と夢』、佐伯一麦・選『ヘンリ・ライクロフトの私記』が気になる。また、中村吉右衛門・選『紫陽花舎随筆』は、とても丁寧な紹介文から生前の姿を思い浮かべてしんみりとした。
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可愛いナツキちゃん、ひょことした顔が好き
活字が大きくて読みやすい。
群青色が、素敵な本。
本当によい読書の記憶は「昔」の中にある。
若い時に読んだものほど心の深層に定位していて、折に触れて浮上してくる。と。
懐かしい本を思い出すと、読んでいた部屋やあかりまで思い出されます。
年が近いせいか、懐かしい本が何冊もあり、楽しく読みました。