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アンソロジーなのに前書きも後書きも一切ないのが、このタイトルで手に取るような酒好きに解説など不要という意志を感じて面白い。
李白、ウマル・ハイヤーム、若山牧水といった面々がいないのはあえて王道を外した人選か。ボードレールの「酔うことだ(Enivrez-vous)」があったのが個人的にはよかった。

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カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2024年4月10日
本棚登録日 : 2024年4月10日

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