灰谷健次郎のおすすめランキング

プロフィール

1974年に発表した『兎の眼』が大ベストセラーに。1979年、同作品で第一回路傍の石文学賞を受賞。生涯を通じて、子どもの可能性を信じた作品を生み出し続けた。代表作に『太陽の子』『天の瞳』シリーズなど。2006年没。

「2009年 『天の瞳 最終話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

灰谷健次郎のおすすめランキングのアイテム一覧

灰谷健次郎のおすすめ作品のランキングです。ブクログユーザが本棚登録している件数が多い順で並んでいます。
『兎の眼 (角川文庫)』や『太陽の子 (角川文庫)』や『ろくべえまってろよ (みるみる絵本)』など灰谷健次郎の全430作品から、ブクログユーザおすすめの作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

兎の眼 (角川文庫)

5308
4.05
灰谷健次郎 1998年3月20日 本で見る

感想・レビュー

この有名な作品を読んだことがあるのかどうかも覚えていないのですが、図書館で面だししてあったのでふと目に留まりました。 子ども達、小学校の教師、親たち。 ... もっと読む

太陽の子 (角川文庫)

3306
4.07
灰谷健次郎 1998年6月23日 本で見る

感想・レビュー

児童書? いえ これは今の大人へのメッセージです 我が家のわりと近くに「太陽の子保育園」がある 神戸出身の灰谷健次郎さんが理想の保育園を目指して... もっと読む

ろくべえまってろよ (みるみる絵本)

1493
3.86
長新太 1975年1月1日 本で見る

感想・レビュー

なつかしい!! たぶん教科書で出てきたはず・・? いろんな大人が出てくるけど、子供ながらにゴルフクラブを持ったおじさんの犬でよかったが傷ついた覚えがあ... もっと読む

天の瞳 幼年編1 (角川文庫)

1029
3.91
灰谷健次郎 1999年7月3日 本で見る

感想・レビュー

もう何度読んだかわからないくらいの小説。 小学生の時に出会ってから、ずっと読んでいて、私のバイブルみたいな小説。 昔は、この小説の世界がすごく好きで正しく... もっと読む

天の瞳 幼年編2 (角川文庫)

666
3.83
灰谷健次郎 1999年7月2日 本で見る

感想・レビュー

子供の頃から大好きな灰谷さん。 大切な、素敵な言葉が沢山詰まっている本。 登場人物の子供も大人も真っ直ぐで、真摯に生きている。 真っ直ぐすぎて胸... もっと読む

天の瞳 少年編 (1) (角川文庫)

558
3.69
灰谷健次郎 2001年10月25日 本で見る

感想・レビュー

この時の教育事情と、現在の教育事情は違うものだとわかっていつつも、やはり惹かれてしまう、灰谷さんの教育観が透ける。 久しぶりに続きを読んでみて、一人の大人... もっと読む

朝の少女 (新潮文庫)

526
3.72
マイケル・ドリス 1997年1月1日 本で見る

感想・レビュー

どこかの島に暮らす幼い姉弟の成長物語。大人になるにつれて忘れてしまう心の柔らかさを思い出させてくれた。波の音、空気の柔らかさを全身で感じながらのんびりと読... もっと読む

兎の眼 (新潮文庫)

514
3.86
灰谷健次郎 1984年12月1日 本で見る

感想・レビュー

読了分、今後再読予定 もっと読む

天の瞳 少年編II (角川文庫)

498
3.73
灰谷健次郎 2001年10月25日 本で見る

感想・レビュー

暴力による非行が横行していたころの学校の姿。 小学校での担任ヤマゴリラと、本音を話せる時間の共有から、制服や規則を守らせようとする中学校の先生とのいざこざ... もっと読む

天の瞳 成長編I (角川文庫)

462
3.65
灰谷健次郎 2002年8月24日 本で見る

感想・レビュー

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=0142... もっと読む

天の瞳 成長編II (角川文庫)

439
3.72
灰谷健次郎 2002年11月22日 本で見る

感想・レビュー

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天の瞳 あすなろ編 I (角川文庫)

398
3.93
灰谷健次郎 2004年3月25日 本で見る

感想・レビュー

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少女の器 (角川文庫)

367
3.61
灰谷健次郎 1999年3月19日 本で見る

感想・レビュー

読んでから10年ほど経ったが、未だにこの本のフレーズがふと浮かぶことがある。主人公の絣がとても魅力的で印象に残っている。 もっと読む

海にはなみだはいらない (角川文庫)

338
3.54
灰谷健次郎 1998年4月23日 本で見る

感想・レビュー

表題作『海になみだはいらない』のほか、『君はダックス先生がきらいか』『三ちゃんかえしてんか』の3作品が収められている。さらに最後の『三ちゃんかえしてんか』... もっと読む

わたしの出会った子どもたち (角川文庫)

335
3.60
灰谷健次郎 1998年6月23日 本で見る

感想・レビュー

・たとえば、朝、養護学校にいく為に、スクールバスが迎えにくる場所まで歩く数百メートルの道のりを見るだけでいい。 かの女はたくさんの生き物を友達にしている... もっと読む

天の瞳 あすなろ編 (2) (角川文庫)

330
4.01
灰谷健次郎 2006年12月22日 本で見る

感想・レビュー

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=0142... もっと読む

天の瞳 最終話 (角川文庫)

325
4.11
灰谷健次郎 2009年7月25日 本で見る

感想・レビュー

やんちゃな主人公倫太郎やその友だち、彼らを取り巻く大人たちを通して、大人は子どもにどう向き合ったらよいのかを教えてくれます。人間としての必読書!といっても... もっと読む

砂場の少年 (角川文庫)

311
3.57
灰谷健次郎 2000年2月25日 本で見る

感想・レビュー

こんなにも素直というかよくできた子どもたちがいるのだという幻想というか、いや確かにあの頃は五厘を強制するような学校もあったけど、こんな子供たちもいなかった... もっと読む

兎の眼 (角川文庫)

310
4.29
灰谷健次郎 電子書籍 2001年1月12日 本で見る

感想・レビュー

学生の頃、灰谷健二郎さんにハマって、読んだ作品。でも、今読み返すと、(これ読んでどう思った!?)と当時、高校生だった自分に問いたい笑 主人公は若い小学校の... もっと読む

太陽の子

303
3.81
灰谷健次郎 1986年2月1日 本で見る

感想・レビュー

勇気の物語。戦争の傷痕と根深い挫折感、そうした痛みの矢面に立たされるのはいつも子どもたちです。この作品が児童文学である意味を考えさせられました。 もっと読む
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