中村有希のレビュー数ランキング

プロフィール

神奈川県足柄上群山北町出身。協和警備保障株式会社勤務。

「1995年 『万引き日誌 女性保安員の奮戦記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村有希のレビュー数ランキングのアイテム一覧

中村有希のレビュー数のランキングです。ブクログユーザがレビューをした件数が多い順に並んでいます。
『半身 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 14-1)』や『荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)』や『荊[いばら]の城 下 (創元推理文庫)』など中村有希の全92作品から、ブクログユーザのレビュー数が多い作品がチェックできます。
※同姓同名が含まれる場合があります。

半身 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ウ 14-1)

918
3.51

感想・レビュー

前半はめちゃくちゃ退屈、中盤で結末はハッキリと予想出来る(実際に何から何まで予想通りでした) こんなんもう駄作確定じゃないですか でも面白かったんだよな... もっと読む

荊[いばら]の城 上 (創元推理文庫)

1157
3.88

感想・レビュー

19世紀半ばのロンドンの下町。17歳になる少女スウは掏摸を生業として、育ての親イッブス親方とサクスビー夫人、そして同居人のジョンとデインティらと暮らしてい... もっと読む

荊[いばら]の城 下 (創元推理文庫)

882
3.92

感想・レビュー

上巻1部のラストシーンに衝撃を受け、戦慄した私は思わずこの物語はサイコスリラーだとレビューに呟いた。 ところが下巻は一転してスリルとサスペンスに満ちた少女... もっと読む

ローマ帽子の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

507
3.63

感想・レビュー

『アガサ・クリスティー読み直しキャンペーン』改め『海外古典ミステリー読み直しキャンペーン』の第五弾です!(たぶん)クリスティーに限らず広く読み直して行こう... もっと読む

エアーズ家の没落下 (創元推理文庫)

306
3.56

感想・レビュー

 陰鬱になってしまう。だってタイトルからしてエアーズ家は没落することは約束されているんだもの。  出てくる登場人物たちが美男美女ではなく、世間的な意味で... もっと読む

Xの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫)

970
3.87

感想・レビュー

また未読の名作を読む。引退した名優ドルリー・レーンが探偵となって連続殺人事件を解決する。途中レーンの言動が思わせぶりで冗長に感じたが、犯人逮捕のシーンはお... もっと読む

エアーズ家の没落上 (創元推理文庫)

348
3.67

感想・レビュー

面白くて、上下一気に読了。イギリスのジメッとした暗い雰囲気、答えのわからない不気味な事件、少しずつズレて狂っていく人間関係…じっとりとスリリングです。原文... もっと読む

騙し絵の檻 (創元推理文庫 M マ 11-3)

214
3.50
ジル・マゴーン 2000年12月1日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

何だかサスペンス映画にぴったりの趣きと思いました。 プロットが吟味されたストーリーで、最後は見事にピースが埋まったと思ってしまいました。 ただあまりに... もっと読む

老人たちの生活と推理 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M ソ 1-1)

240
3.72

感想・レビュー

何故か7、8巻から読んだので、1巻から。 個性の強い老婦人4人組が事件の解明に乗り出していく。 最初に探偵ごっこを提案したのがキャレドニアだったの... もっと読む

災厄の紳士 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M テ 7-3)

212
3.62

感想・レビュー

これはとても良かった。ゆっくり丁寧に書かれていて、道中記述がわからなくなることがなく、少しずつ話が動いていく。こういう人間ドラマはいいねえ。泥臭くて。映像... もっと読む

Yの悲劇【新訳版】 (創元推理文庫 Mク 1-2)

471
4.26

感想・レビュー

レーンもの二作目。Xの次にZ読んでしまって今回Yに戻る。昔々子供向け雑誌でネタバレされて犯人を知っていたので残念ながら驚きは少なかったが、今回きちんと読ん... もっと読む

エラリー・クイーンの冒険【新訳版】 (創元推理文庫)

486
3.84

感想・レビュー

ライツヴィルシリーズでクイーンを改めて読みたくなり図書館で長編を借りたが歯が立たず返却。今回新訳短編集を購入して再挑戦。今となってはそのアイデアは‥という... もっと読む

ウォリス家の殺人 (創元推理文庫) (創元推理文庫 M テ 7-2)

222
3.59
D.M.ディヴァイン 2008年8月30日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

ジェフリーがなぜやる気をなくしたのか? ジェフリーの二面性というのは、その日記からの、自伝で一面になるようにも思えたが、そうはならず、それを巡りジュリアの... もっと読む

猿来たりなば (創元推理文庫)

202
3.53

感想・レビュー

殺人事件ならぬ殺猿事件。 エリザベス・フェラーズというのはしみじみと「ああ、上手いなあ」と思ってしまう作品を書く。 派手派手しくはないけれども、プロッ... もっと読む

夜愁 上 (創元推理文庫 M ウ 14-4)

212
3.32

感想・レビュー

第二次世界大戦後のロンドンが舞台。精神病院の二階の窓から放心して外の様子を見ているケイとその周りの女性たちに何があったのか。時間を遡って、さらにまた遡って... もっと読む

黄昏の彼女たち〈上〉 (創元推理文庫)

202
3.49

感想・レビュー

読書会課題書の関連書として読んだ。 WWI後のロンドン近郊でお屋敷住まいをする母子が、とある夫婦を下宿人に迎えるところから始まる。とはいっても暮らし... もっと読む

黄昏の彼女たち〈下〉 (創元推理文庫)

163
3.59

感想・レビュー

嘘をついたことで犯罪者とはならなかったが、一生涯瀬置くことになった。問題は犯罪者となった犠牲者だ。 もっと読む

サイズ12はでぶじゃない (創元推理文庫) (創元推理文庫 M キ 7-1)

138
3.71
メグ・キャボット 2010年6月29日 Amazon.co.jpで見る Amazon.co.jp

感想・レビュー

訳者違うし主人公28才だしコージー・ミステリで殺人事件起きるのに、読んでる印象がプリンセス・ダイアリーとあんまり変わらないという不思議。主人公が素直で前向... もっと読む

オランダ靴の謎【新訳版】 (創元推理文庫)

250
3.94

感想・レビュー

今回も犯人をなんとなく当てたものの、自信がなかったし、登場人物の名前を忘れちゃった。 でもまあ、だいたいは当てたんだし、いいかな。 1989の感想転記 もっと読む

夜愁 下 (創元推理文庫 M ウ 14-5)

187
3.46

感想・レビュー

第二次大戦後の英国で生きる人々の人間関係の変遷を、1947年に始まり、1944年、1941年と、時間を遡るかたちで描いていく。この6年間位のあいだに小さな... もっと読む
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